新城毅彦監督。広瀬すず主演、山﨑賢人、石井杏奈、中川大志。新川直司原作同名漫画の映画化。2016年。
<ストーリー>
完全無欠、正確無比、ヒューマンメトロノームと称された天才ピアニスト・有馬公生は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。高校2年生となった4月のある日、公生は幼馴染の澤部椿と渡亮太に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをりと出会う。勝気で、自由奔放、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格―そんなかをりの自由で豊かで楽しげな演奏に惹かれていく公生。「友人A君。君を私の伴奏者に任命します」かをりの強引な誘いをきっかけに公生はピアノと“母との思い出”に再び向き合い始める。しかしそんな中、公生はある時彼女の秘密を知ってしまう…。いったい彼女の秘密とは―。(amazonより転載)
<感想>
原作は読んで、何度も大泣き、読む度に大泣きしてます。なので、映画でも原作思い出して泣けました。かをちゃ〜ん!そんな原作大好き派なので、映画はちょっと短すぎですね。多分、原作を知らなかったら、それなりだと思うのですが、原作を知っていて、千歩譲っても、ちょっとな〜と思いました。そんなに悪くはないと思うのですが。椿ちゃんなんて、結構イメージありましたしね。ひたすら、原作、読んでください!って感じです。