コートニー・ハント監督。キアヌ・リーヴス主演、レニー・ゼルウィガー、ガブリエル・バッソ。2016年。
<ストーリー>
ある大物弁護士の男が自宅で刺し殺される事件が発生する。容疑者として逮捕されたのは、被害者の息子である10代の少年だった。少年の弁護を引き受けたのは、この家族と付き合いのある敏腕弁護士ラムゼイ。誰にも心を開かず、黙秘を続ける少年だったが、裁判は開廷される。遺体を検死した検視官、被害者の妻への暴力を目撃した隣人、事件の動機となったと思われる旅行での親子の様子を知るキャビンアテンダントら様々な証人が法廷に立ち、証言をしていく。だが、どの証言もどこか違和感を感じさせるものばかりだった。やがて、少年の証人喚問の日が訪れるが、その口から語られたのは、驚くべき告白だった。(amazonより転載)
<感想>
久し振りに法廷物を見ようかな、とキアヌ好きなので、これにしました。息子役の役者さんが良い感じでした。あと殺された父親も実に憎たらしい。こういう白人男性っていそうだよなあと、つくづく。で、見終わってから驚いたのが、奥さん役がレニー・ゼルウィガーだったこと。全然気がつきませんでした!!顔、全く違いますね。裁判結果が知りたくて、それなりに面白く見ていたのですが、ああかな?こうかな?と考えつつ…、落ちには、えーという感じ。なるほど、邦題は秀逸だと思いましたが。嘘を見抜くジャネルの存在は面白かったですが、いまいち活かせずに終わったかなあ。まあまあでしたが、良い!とまではいきませんでした。