ハルク　　THE HULK

アン・リー監督。エリック・バナ主演、ジェニファー・コネリー、サム・エリオット。2003年。

＜ストーリー＞
サンフランシスコ、バークレーのバイオ研究所。幼い頃に両親を亡くしたブルース・バナーは、遺伝子の科学者だ。ある実験中、ブルースは大量のガンマ線を浴びる事故にあう。これがやがて彼の体内に異変をもたらし、怒りによって緑色の巨大モンスター、ハルクに変身するようになった。彼にその遺伝子を与えたのは、死んだはずの父。ブルースに想いを寄せる科学者ベティはブルースのために…。

＜感想＞
CGを使ったシーンは圧巻でした。でもそこに行くまでが長いです。漫画のようなコマ割も最初は「お？」と思いましたが、すぐに飽きました。とにかく無駄なシーンが多いです。何でも良いからとっとと暴れてくれー！と思って観てました。ジェニファーは綺麗ですが、何か溶け込んでいなかったような。地元の馴染みの景色がいろいろ見れたのは嬉しかったです。