デイヴィッド・フィンチャー監督。ジョディ・フォスター主演、フォレスト・ウィテカー、ドワイト・ヨアカム、ジャレッド・レト、クリステン・スチュワート。2002年。
<ストーリー>
ニューヨーク。夫と離婚したメグは、11歳の娘サラと一緒に新居を求め、ある家に引っ越すことを決めた。その家にはパニック・ルームと呼ばれる緊急避難部屋があった。引っ越してきた夜、人が越してきたと知らない男3人組がパニック・ルームに隠された遺産を盗みに侵入してきた。ぐっすり眠っていた2人は慌ててパニック・ルームに逃げ込むが…。
<感想>
配管や壁を伝うような映像は相変わらず面白いと思いました。お話自体は平凡、普通のパニック・サスペンス?スリラー?と思って観れば楽しめると思います。ジョディと期待するとちょっとガッカリかも。3人組が結構間抜けというか…良い人がいて良かったね、という感じです。子どもが病気で、というのは、『サイン』を思い出しました。