コスタ・ガブラス監督。デブラ・ウインガー主演、トム・ベレンジャー。1988年。
<ストーリー>
過激なトークで人気のユダヤ人DJが殺される。FBIの秘密捜査官キャサリン・ウィーヴァーは、季節労働者ケイティ・フィリップスとして白人至上主義の団体を求めてネブラスカの村へやってきた。そこで子供思いの男性、ゲリー・シモンズと知り合い、恋に落ちるが、彼はその白人至上主義の団体のリーダーであった。真夜中の黒人狩り、キャンプでの情報交換などしている彼を騙しつつ、情報を仕入れるが、仕事と愛情の間でケイティは…。
<感想>
辛い話です。仕事のため、全てを失ってしまうケイティ、でもゲリーのしていることは許されることではないし、彼女の選択は正しいのでしょうが…。リーダーの子供(レイチェル)が良い味だしてました。