THE CABIN IN THE WOODS  キャビン

ドリュー・ゴダード監督。クリステン・コノリー主演、クリス・ヘムズワース、アンナ・ハッチソン、フラン・クランツ、ジェシー・ウィリアムズ。2012年。

キャビン(字幕版)

<ストーリー>
大学生のデイナ、ホールデン、マーティ、ジュールズ、カートは週末を近郊の森にある小屋(Cabin)で過ごそうと計画していた。道中、行き先を尋ねたガソリンスタンドの男から小屋にまつわる不吉な話を聞きつつも、彼らは到着。週末を楽しむ彼らであったが、その夜、突如として地下室の扉が開く。薄暗い室内には物が散乱していたが、デイナはその中からある日記を発見する。それはペイシェンス・バックナーという少女の日記で、バックナー一家が犯してきた恐ろしい罪の数々が記されていた。そして、日記の最後には、謎のラテン語文が書かれていた。デイナがラテン語を読み上げると、森の中に埋まっていたバックナー一家の死体が起き上がり、小屋を目指し始めた。呪文によって復活したバックナー一家は性交中のカートとジュールズを襲い、ジュールズを殺害。残りの若者を皆殺しにしようと小屋を襲撃する。
一方、ハイテク機器に囲まれた管制室でこの惨状を監視する人々がいた。彼らは小屋や森中に設置されたカメラで若者の動きを監視し、また薬物を散布したり、照明を調整するなどして若者たちの行動を誘導し、「怪物が彼らを殺しやすい状況」をセッティングしていたのだ。 (Wikipediaより転載)

<感想>
気になってはいたのですが、どうせB級だろうとスルーしていたところ、オススメとのレビューを見て、観てみました。最初はありがちなホラー…でも見ている人がいる、いや、企画している人がいる、何これ?悪趣味。と思っていたら、何だか怒涛の展開に(笑) そう、これコメディでした、ある意味。怪物がたくさん出てきて、日本出身?と思われるものもいて、面白かったです。ラストはそう来たのね、って感じで。まあ、有りかな。新しいホラー映画を作るのって、大変ですね。