ラナ・ウォシャウスキー、トム・ティクヴァ、アンディ・ウォシャウスキー監督。トム・ハンクス主演、ハル・ベリー。デイヴィッド・ミッチェル原作の同名小説の映画化。2012。
<ストーリー>
複数の物語が時間を越えて、ランダムかつシーンをシンクロさせながら進行していく。隻眼の老人ザックリーが、自身の時空を超えた数奇な物語を語るところから始まる。(Wikipediaより転載)
<感想>
6つの話が同時進行します。よく分からない話や、しょーもない話もありました。気になるところで場面が変わるので、ちょっとイライラします。それが3時間。長い…。ソウルの設定は面白かったのですが、後半はお決まりであーあとなりました。一番ムッと来たのがカヴェンディッシュの話。コメディぽいし、あのジィさん、自業自得でしょう。作曲家の話は切なかったですが、絡みがよく分かりませんでした。もう1回観れば分かるかもしれませんが、気力が湧きません。繋がりが曖昧なので、ラストも特に感動しませんでした。ただ役者さんがいろいろな役をやっていたのは面白かったです。無理やりっぽいのもありましたが。