ジョン・エリック・ドゥードル監督。オーウェン・ウィルソン主演、レイク・ベル、スターリング・ジェリンズ、クレア・ギア、ピアース・ブロスナン。 2015年。
<ストーリー>
東南アジアの某国。この国にジャックが支援事業のために妻子を連れて赴任してきた翌日、彼は街で暴徒と警官隊の激しい衝突に巻き込まれる。命からがらその場から逃げだせたジャックは、この国でクーデターが起きたことを知る。クーデターを起こした反乱勢力は、政府だけではなく欧米外国人をも標的にしており、次々と外国人達が暴徒の手によって捕らえられ処刑されていくのだった。ジャックは愛する家族を守るため、現地で知り合ったイギリス人のハモンドの助けを借りながら、国外への決死の逃亡を謀るのだった。(Wikipediaより転載)
<感想>
ハラハラドキドキが最初から最後までずっと続く映画です。子供2人を守るのは大変だなあ、しかも女の子。ハモンドが都合良すぎだろという感じで毎回、助けに入ってくれますが、まあ、そこは目を瞑るということで。ハモンド、かっこよかったです。ジャックは何がなんでも家族を守らないといけないですからね。どんなピンチも切り抜ける力強さ。クーデター側がまるでゾンビのようで、なんら感情移入する隙がないのがちょっと残念でした。