ジャン=ピエール・ジュネ監督。オドレイ・トトゥ主演、マチュー・カソヴィッツ。2001年。
<ストーリー>
アメリはモンマルトルのカフェで働く女の子。子どもの頃から教師である母親に教育を受け、外の世界とは接さずに過ごしてきた。そんな彼女の人生を変える出来事は、自分のアパートに隠されていた宝箱を発見したこと。ぜひともこれを本人に渡したいと考えたアメリは、以前この部屋に住んでいた人を探し出し、奇跡のように宝箱を見付けるように演出する。感動する男を見たアメリは…。
<感想>
『ロスト・チルドレン』の監督と聞いて納得です。アメリの行動を面白いと思えない人は、この映画は何だ???と思えるかも知れません。私はアメリが恋するニノとのやり取りを、ニマニマしながら楽しみました。ファンタジー映画と言えるかしら?