SING A BIT OF HARMONY  アイの歌声を聴かせて

吉浦康裕監督。声、土屋太鳳、福原遥、工藤阿須加。2021年。

“アイの歌声を聴かせて”

<ストーリー>
大企業・星間エレクトロニクスによる実験都市・景部市。この街にある景部高等学校のサトミ(天野悟美)のいるクラスにシオン(芦森詩音)という転校生がやってきた。容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群、天真爛漫な性格というのも相まって、一躍学校の人気者になったのだが、転校早々彼女はクラスで孤立しているサトミに突如として「今幸せ?」と呼びかけ、さらにサトミの前で歌い出すなど、突飛もない行動を起こす。
そんなシオンの行動に巻き込まれる形で、サトミとクラスメイトのトウマ(素崎十真)、ゴッちゃん(後藤定行)、アヤ(佐藤綾)、サンダー(杉山鉱一郎)は、シオンが緊急停止する瞬間を目撃してしまう。シオンの正体はサトミの母・美津子が開発した試験中のAIを搭載した少女型アンドロイドであり、その実地試験を行うために転入してきたのであった。
シオンはサトミたちを振り回しながらも、彼女たちの幸せのためにひたむきに動き、サトミたちもその姿と歌声に魅了され、仲良くなっていく。ところが、シオンがサトミのために起こした行動がきっかけとなり、思いもよらない騒動へと発展していくことになる。(Wikipediaより転載)

<感想>
アメリカでも上映があり、観に行きました!詩音役の土屋太鳳さんが素晴らしい。「サトミ」の呼び声が耳に残ってます。作りの荒さはありますが、種明かしシーンでは涙ポロポロ泣けました!あとサンダーが面白かった。CV日野さんの声、最近よく聞く気がします。

※日本未発売のため画像はパンフレットから。