トッド・ウィリアムズ監督。ケイティー・フェザーストン、スプレイグ・グレイデン、ブライアン・ボーランド、モリー・イフラム、ミカ・スロート。2010年。
<ストーリー>
カリフォルニア、カールズバッドに住レイファミリーは、夫ダニエル、妻クリスティ、1歳の息子ハンター、前妻の娘アリの4人家族。プール付きの一軒家に暮らしているが、ある日、外出先から戻ると、盗まれた物は無いのに、家の中がめちゃくちゃに荒らされていた。そこで6台の監視カメラを設置するが、その頃から不思議な現象が起こり始める。エスカレートする超常現象に、クリスティは姉のケイティに相談ををするのだが…。
<感想>
前作が全然怖くなくてガッカリしたのに、続きと聞いてまた観てしまいました。正しくは前作の前のお話になります。ハンターくんがとっても可愛い!子役使うのは反則だわ〜、と思いつつ…内容的にはやはり、うーん。あ、またもや、全然怖くありません。前作よりも怖くないです。
(以下、ネタバレ含みます)
監視カメラを全く活用していないという謎…お父さん、ちゃんと見なさいよっ。ハンターくんが外に出されて、おおお!と思ったのに、誰にも気付かれることなく、また戻されているし。あれはいったい何だったのですか。前作に繋がる話には、なるほど、そういうことか〜、とは思いましたが、酷いですよねえ、ダニエル。自分たちだけ良ければ良いのかい。
3製作決定だそうで、シリーズとなると、また観てしまいそうです。そして、きっと文句言うことでしょう。そういう映画も有りですね。