ハプニング  THE HAPPENING

M・ナイト・シャマラン監督。マーク・ウォールバーグ主演、ズーイー・デシャネル、ジョン・レグイザモ。2008年。

ハプニング

<ストーリー>
現代のニューヨーク。セントラル・パークで午前8時33分に突然、人が全て自殺する異常現象が発生した。フィラデルフィアの高校ではテロ攻撃との一報を受けて生徒を帰宅させ、理科の教師エリオットは妻のアルマと共に同僚のジュリアンの実家に避難することになった。
列車で出発するエリオットたち。だが、列車は管制室との通信が途絶え、途中の田舎町で停車してしまった。異変がアメリカ北東部に限られるとのTV報道を見て車で西を目指す人々。同僚のジュリアンは列車に乗り遅れた妻を探すために、幼い娘ジェスをエリオットたちに預けて別れて行った。
農家の夫婦の車に便乗して移動するエリオットたち。だが、どの方向から来た車も自殺した遺体を目撃し窓を開けられなかったと言う。都市よりも小さな集落が助かるという情報を信じて徒歩で草原を進む人々。エリオットは、集団の中でも人数の多いグループが自殺を始める事に気づいた。
理科教師であるエリオットは、植物が多く人も多いセントラルパークが一番に被害にあったことから、植物が毒性を持ち風に運ばれて拡散すると推理した。少人数で移動し、最後はアルマとジェスと3人きりとなって山奥の一軒家に辿り着くエリオット。
一軒家の持ち主である老婦人はラジオも聞かず、異変に気づいていなかった。一晩は泊めたものの、エリオットを泥棒と疑い、出て行けと迫る老婦人。だが、外に出た老婦人は汚染された風にあたって自殺した。
一軒家と別棟の離れに別れてしまうエリオットとアルマたち。外が全て汚染されたなら、せめて一緒に死のうと、2日目の午前9時58分に外に出るエリオットたち。だが、彼らは無事だった。謎の異変は午前9時27分に突然、収束していたのだ。
今回の現象について盛んに議論するが結論を出せない学者たち。3ヶ月後、同様の現象がフランスでも発生した。(Wikipediaより転載)

<感想>
シャマラン監督だ!これ観てなかったな、と視聴。
冒頭から引き込まれ、恐ろしいシーンの連続に先が気になる!しかし最後の方で、あれ、違う映画になった?となり、突然終わった。
あと。
人の家を蹴ったり、世話になりながら悪口言うのはどうかと思います…。