クリストファー・ノーラン監督。ブレンダン・フレイザー主演、ジェット・リー、マリア・ベロ、ミシェル・ヨー。2008年。
＜ストーリー＞
1946年、ロンドン。リックとエヴリンのオコーネル夫妻は平穏な日々を送りつつも、物足りなさを感じていた。そんな折り、外務省の依頼でシャングリラの眼という巨大なブルーダイヤを博物館に返還するため、上海へ。そこで留学していた大学を中退、中国で遺跡の発掘をしていた息子、アレックスと再会する。アレックスは２千年前の皇帝陵を発見していたが、上海博物館の館長とヤン将軍の企みで、シャングリラの眼を使って皇帝のミイラが生き返ってしまい…。
＜感想＞
息子が大学生になっていて驚きました。前作ではあんなに可愛かったのに！冒頭の古代中国のシーンにはワクワクしましたが、その後は失速…。奥さんがレイチェル・ワイズで無くなったのが痛手です。何か別の映画みたい…というか、ハムナプトラでなくても良いんじゃないですかね、場所も中国だし。見せ場はいろいろありましたが、全体的にもう漫画で。いや、まあ、それはそれで面白いんですが、やっぱりね。シリーズはもうこれで終わりかな。
