DEATH NOTE デスノート the Last name

金子修介監督。藤原竜也主演、松山ケンイチ。大場つぐみ、小畑健原作の同名タイトル超人気漫画の映画化。2006年。

DEATH NOTE デスノート the Last name [DVD]

<ストーリー>
キラとLの頭脳戦が続く中、「第2のキラ」と名乗る者が現れ、TVを利用してキラを否定する人間を次々に殺していく。第2のキラ、弥(あまね)海砂は現役のアイドルだが、死に神レムによりデスノートを手に入れ、崇拝するキラの役に立ちたいと考えていたのだ。海砂は寿命の半分と引き替えに死に神の目を貰い、顔を見るだけで相手の名前と寿命が見える能力を持っていた。月は海砂を利用してLの名前を知ろうと画策する。一方Lは、既に海砂を第2のキラと確信し、監禁するが…。

<感想>
後編が気になって観ちゃいました。
(以下、思い切りネタバレ)
ラストは原作とは違うらしいですが、私的には納得のいくものでした。月は滅びるしかないですよね、やっぱり。でもLが亡くなってしまうのは悲しい…本当に死んじゃったの?といろいろ考えましたが、レムの行動を回避するためにはやはりあれしかないですね。後編はLがとても魅力的に描かれていたと思います。特にひょっとこには笑いました。月が丸々してて繊細さに欠けるなあとまで思ってしまいましたから。でも皆さん、良かったと思います。面白い作品をありがとう。
こうなったらスピンオフも観ますよ。