金子修介監督。藤原竜也主演、松山ケンイチ。大場つぐみ、小畑健原作の同名タイトル超人気漫画の映画化。2006年。
<ストーリー>
名門大学に通い、将来の警視総監を嘱望される天才・夜神月(らいと)は、犯罪者を裁く法に限界を感じていた。ある晩、名前を書かれた人は死んでしまうという死に神のノート、デスノートを拾い、犯罪のない理想社会の実現を目指し、次々と凶悪犯を殺していく。人々はキラとして慕い、恐れる。一方、ICPOはキラを大量殺人犯と考え、世界中の難事件を解決してきた名探偵Lを捜査に送り込んできた。Lはキラが日本、しかも関東地方にいることを特定し…。
<感想>
アメリカでもDVDが出たので、今更ですが観てみました。
いやあ、面白かったです。私は原作は途中までしか読んでいないのですが(しかも斜め読み)、とても分かりやすく楽しめました。これは前編なので、それで?というところで終わるのは仕方ないですね。原作ファンから見るとどうなのかは分かりませんが、私はかなり良い出来に仕上がっていると思いました。Lはいまいち馴染めませんが、どっぷりデスノートの世界にはまってます。
ちなみに私はキラ派かなあ。被害者やその家族が一生の傷を負う中、のうのうと普通の生活に加害者が戻るのは許せませんから。ただ月はだんだんおかしくなってるみたいですけどね。
後編も観ます。