アン・フレッチャー監督。キャサリン・ハイグル主演、ジェームズ・マーズデン、マリン・アッカーマン。2008年。
<ストーリー>
ニューヨーク。8歳のときから結婚式に魅せられ、花嫁付添人の役に没頭するジェーンは、花嫁の代わりにウェディングドレスの試着をしたり、婚約パーティの会場探しをしたり、1日に2組の挙式に出たこともある。花嫁付添人として着たドレスは27着。そんなジェーンはアウトドアブランドの社長秘書として働き、密かに上司のジョージを愛しているが、全く想いは伝わっていない。そこに現れたのがジェーンのいつもワガママな妹のテス。パーティでジョージに一目惚れされ、テスは彼好みの女性を偽ってプロポーズまでされてしまった。ジョージに本当のことが言えないジェーンにさらなるショックが、それは亡き母のウェディングドレスを父が妹にあげてしまったこと。落ち込むジェーンが胸の内をぶつけたのは、以前から誘いをかけてきていた新聞記者のケビンだった…。
<感想>
ロマンチック・コメディ。
ドレス、ワガママな妹、片思いの彼に横恋慕、素直になれない、と少女漫画によくあるキーワードが揃っています。そして最後はハッピーエンド♪観る前は余り乗り気でなかったのですが、観始めたらはまりました。女性なら絶対に楽しめると思います。気軽に観たい映画です。ラストシーンがまた素敵でした、ずらりと並んだ27のドレス。主人公が好かれていた証ですね。