リッチ・ムーア監督。 声、ジョン・C・ライリー、サラ・シルヴァーマン。ディズニーのCGアニメ。2012年。
<ストーリー>
とあるゲームセンター。営業時間が終わると、ゲームのキャラ達は勝手気ままに時間を過ごす。アクション・ゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の敵キャラを30年間も演じているラルフは、ゲーム内のキャラかも嫌われている状況にうんざりし、ヒーローのメダルを手に入れれば受け入れられるのではと考える。そこでシューティング・ゲーム「ヒーローズ・デューティ」に忍び込み、まんまとメダルの獲得に成功、しかしそのゲームの敵キャラ、サイ・バグを連れたまま、レース・ゲーム「シュガー・ラッシュ」に入り込んでしまう。時間になってもラルフが戻らないため、「フィックス・イット・フェリックス」は故障中の紙が貼られ、このままでは撤去されてしまう。ヒーローのフェリックスは、「ヒーローズ・デューティ」のカルホーン軍曹と共にラルフを探して「シュガー・ラッシュ」へ。一方、ラルフはヴァネロペという少女にメダルを取られ、返して貰うために彼女のレースに協力することを約束していた…。
<感想>
大人気で、1ヶ月も予約したレンタルDVDが届かなかった作品です。ずっと観たいと言っていた娘と一緒に観ました。設定だけ先に読んだ時は、ちょっとトイ・ストーリーっぽくて面白そう!と思ったのですが、実際に観てみたら…うーん、私的にはいまいちでした。期待が大きかったのかな?笑えるシーンも多いし、世界観は楽しいし、ネタも盛り上げ方も、実際よく出来ていると思うのです。でも…ヴァネロペのキャラに、ああ、またこういうタイプか〜と。ワガママタイプにウンザリしてしてしまったのが、嵌れなかった原因かも知れません。絵もそれぞれのゲームでリアルなのが良かったです。娘はすっごく面白かった!と言っていました。