オリバー・ストーン監督。トム・クルーズ主演、キーラ・セジウィック、レイモンド・J・バリー。アカデミー賞監督賞受賞。1989年。
<ストーリー>
アメリカの独立記念日に生まれたロン・コーヴィックは愛国心を持って成長し、21歳の時に海兵隊に入隊、ベトナム戦争に行く。数年後、軍曹になったロンは誤って無抵抗のベトナム一般人を殺し、次いで誤って部下を撃ち殺してしまう。しかし上司は口外を禁じる。翌年、ロンは銃弾に倒れ、下半身麻痺でブロンクスの病院に運び込まれるが、そこでは人間的な扱いをされなかった。田舎に帰ったロンは温かく迎えれるが、世間では反戦ムードが広がっていて…。
<感想>
この映画のために1年間車椅子を使用したというトムはなかなか。が、さほど印象に残らない映画です。