クリスチャン・アルバート監督。モーリッツ・ブライブトロイ主演、ヤスナ・フリッツィ・バウアー。2018年。
<ストーリー>
ある日、検視官のポールは運ばれた女性の遺体の頭部に異物を見つける。その中から出てきた紙切れには、彼の娘であるハンナの名前と電話番号が記載されていた。「パパが指示に従わないと私は殺される」と話す娘は、”エリック”を待って指示を受けろと伝える。その後、手がかりを探すために再度電話をかけると、電話口の相手はハンナでもエリックでもない別の女性リンダが出る。彼女は「エリックは死んだ」と語り、その傍らにはエリックの遺体が転がっているのだった。遺体に手がかりを求めて自ら解剖しに向かおうとするが、遺体のある場所ヘルゴラント島は嵐に見舞われ上陸することのできない孤島になってしまっていた。そこでポールはリンダに解剖をするように依頼をするが。(amazonより転載)
<感想>
猟奇殺人、娘の誘拐、死体解剖などが陰鬱な天候の下、繰り広げられます。謎解きが主ですが、こんなややこしいことしなくても、と思いました。グロ耐性ある私ですが、解剖はかなりキました。ラストはちょっとかな、もっと現実的な方が良かったかも。