パピヨン  PAPILLON

マイケル・ノアー監督。チャーリー・ハナム主演、ラミ・マレック。アンリ・シャリエール原作の同名小説の映画化。2018年。

パピヨン

<ストーリー>
アンリ・シャリエールはパピヨンの愛称で知られる金庫破りだったが、全く無関係の殺人事件の犯人として逮捕される。パピヨンにはアリバイがあったにも拘わらず、有罪判決が下され、ギアナで強制労働に従事させられることになる。同地の労働環境は著しく劣悪なもので、脱獄者を出さないための警備も十分なものであった。
ギアナへ向かう船の中で、パピヨンは偽札職人のルイ・ドガに出会う。ルイが大金を体内に隠し持っていることを知ったパピヨンは、脱獄のための資金を得ようとルイに護衛してやると提案するが、ルイは断る。しかし、他の囚人たちがルイを殺害して金を奪い取る機会を窺っていることを知ったルイは、パピヨンに警護を頼むことにする。利害の一致で協力することになった2人だが、その関係はやがて真の友情へと変貌していく。(Wikipediaより転載)

<感想>
旧作は未見。有名なので大体の話は知っていましたが、予想以上に過酷でした。旧作の方が素晴らしいようですが、これしか知らないので、それなりに楽しめました。驚いたのは、実話ベースということ。人はここまで非道になれるのですね。