中田秀夫監督。舘ひろし主演、黒木瞳、広末涼子。2018年。
<ストーリー>
田代壮介はかつて大手銀行の銀行マンであったが、子会社に出向させられ、そのまま定年を迎えた。趣味や夢もなく、これまで仕事一筋だった彼は退屈な日々を送るようになった。
壮介はスポーツジムに通ったり、図書館で時間を潰そうとする一方、職業安定所で職探しを始めるが、高学歴と立派な職歴がネックとなり、思うようにいかない。妻や娘からは、「恋でもしたら」とからかわれる始末。
大学院で文学を学ぼうと思い立った壮介は、勉強のために訪れたカルチャースクールである女性と出逢い、恋の予感が芽生える。さらに、スポーツジムで知り合った新興のIT企業社長との出会いによって、思わぬ人生の転機が訪れる。 (Wikipediaより転載)
<感想>
コメディかと思ったのですが、意外とシリアスな展開でした。会社、怖いなー、あそこまでして責められるとはね。仲間に打ち明けるシーンは良かったです。いろいろなエピソードが乱立して、コメディとシリアスどっち付かずな印象。残念ですが、あまり面白くなかったです。