スティーヴン・スピルバーグ監督。リチャード・ドレイファス主演、ホリー・ハンター、ジョン・グッドマン。1989年。
<ストーリー>
森林火災消火の飛行中乗りのピートにはドリンダという勝ち気な恋人がいる。いつも無茶な飛行をするピートに、彼女は飛行訓練の先生になってくれと言う。しかし、それを約束した次の日に、何とピートは事故死。気が付くと天使が横にいて、自分の人生はもう忘れて訓練生のテッドという青年を導けという。ところがそこにドリンダが現れ…。
<感想>
天使役にオードリー・ヘップバーンが出ているのが話題になった作品です。テッドの扱い方が中途半端で、ピートはドリンダに別れを告げにいったのか、導きにいったのか、ハッキリしなくて消化不良でした。ドリンダを立ち直らせるのなら、もっと違う描き方があったような。でも火事のシーンはすごかったです。