ALWAYS 三丁目の夕日

山崎貴監督。吉岡秀隆主演、堤真一、小雪、薬師丸ひろ子。2005年。

ALWAYS 三丁目の夕日

<ストーリー>
東京タワーが完成する、昭和33年。東京下町の夕日町三丁目にある自動車修理工場、鈴木オートに六子は地方から集団就職でやってきた。立派な会社を期待していたため少しガッカリした六子に、鈴木家の小学生、一平はもうすぐテレビがくると元気づける。一方、向かいの駄菓子屋の店主である竜之介は、子ども向け冒険小説を執筆しつつ、芥川賞を狙う小説家でもある。そんな彼が恋心を抱く飲み屋のおかみ、ヒロミから引き取り手のない少年、淳之介を預かることになり…。

<感想>
予告を見て、そのタイムスリップしたような映像に「うわー、観てみたいっ!」と思っていました。懐かしい昭和…と言っても33年には生まれていませんが…の景色に、うん、うん、こんな町並みあったねえ、と見入ってしまいました。ストーリーは、大感動!という訳にはいきませんでしたが、そこそこじんと来る物がありました。しかしメインとなる人物がハッキリと特定されていないので、誰にも感情移入出来ずに終了。それはさておき、有名俳優がたくさん出演していますね。最初、気付かずに観ていて、途中で「この人は!」と驚きました。