三池崇史監督。櫻井翔主演、広瀬すず、福士蒼汰、豊川悦司。東野圭吾原作の同名小説の映画化。2018年。
<ストーリー>
映像プロデューサーの水城義郎が、妻と訪れた赤熊温泉で硫化水素のガス中毒で死亡した。その事故の3か月ほど前に水城の母親・水城ミヨシから、義郎のことで相談を受けていた中岡祐二刑事は、気になってミヨシに連絡を取ってみると、義郎の事故後に首を吊って自殺したことを知る。ミヨシの老人ホームで、遺品整理に現れた水城の妻・水城千佐都と遭遇した中岡は、千佐都が義郎殺害に関与したと確信する。中岡は、赤熊温泉の事故調査を手掛けた青江修介教授に意見を求めるが、硫化水素ガス中毒で殺人を遂行するのは、屋外では不可能だと断言される。しかし、中岡は諦めきれずに地道に聞き込み捜査を行っていた。
一方、青江は不可能だと言ったものの、考えれば方法はありそうで気になっていた。そんな時、今度は苫手温泉で、売れない役者の那須野五郎が硫化水素ガス中毒で死亡する事故が起きる。地元新聞社から依頼されて苫手温泉で事故調査をしていた青江は、赤熊温泉の事故調査中に出会った羽原円華と再会する。円華の不思議な力を目撃し、また、担当した2つの事故調査の見解に自信が持てなくなっていた青江は、中毒死した水城義郎や那須野五郎のことを調べるうちに、映画監督の甘粕才生のブログに行き当たる。そこには家族に起きた悲惨な事故のこと、そして家族のことが書かれていた。 (Wikipediaより転載)
<感想>
ガリレオみたいな話かな?と期待して観たのですが…思い切り、教授(翔くん)要らないよね?という話でした。これ主演なんですかね、振り回されて終わりですよね。カッコつけてるDVDの絵が恥ずかしくなります。もっと謎を解いて欲しかった。甘粕のブログのところは面白かったです、あとラストの廃墟も、外からはおおーっと思いました。中入ったら大したことなくてガッカリでしたが。脚本がダメなんですかね、原作は良かったのでしょうか。