マックジー監督。キャメロン・ディアス主演、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー。2003年。
<ストーリー>
モンゴル=シベリア国境。拉致された米警察機構の要人カーターをテロリストの巣窟から救出したのは、ナタリー、ディラン、アレックスのチャーリーズ・エンジェル達。武装した50人の敵を相手に立ち回り、重戦車の砲撃をかわして、いつものように鮮やかに目的を遂行する。 しかし、これはさらなる難事件のプロローグに過ぎなかった。犯人の本当の狙いは、米国政府が連邦証人保護プログラムで匿っている対組織犯罪の最重要証人リスト。そのキーアイテムの指輪が既に奪われていたのだ…。
<感想>
シリーズ第2弾。ストーリーなんて気にせず、ただローラー・コースターのようなアクション・コメディを楽しめば良いのだー!と思って観に行ったのですが、いまいちはまれませんでした。すごいアクション・シーンはいくつかあったのですが、既に遠い記憶の彼方です。しかしストーリーは気にしないと言うわりに、エンジェル達の実際の生活や悩みが描かれていて、気分を削がれた気がしました。もちろんちょっとした恋愛絡みの話は女性だし、面白いと思うのですが。でもコスプレやダンスは楽しかったです。こういう役をやるにはちょっと歳が…?とは思いましたけれど。