ちはやふる -上の句-

小泉徳宏監督。広瀬すず主演、野村周平、真剣佑。末次由紀原作の同名少女漫画の映画化。 2016年。

ちはやふる -上の句-

<ストーリー>
千早(ちはや)・太一(たいち)・新(あらた)の3人は幼なじみ。新に教わった“競技かるた”でいつも一緒に遊んでいた。
千早は新の“競技かるた”に懸ける情熱に、夢を持つということを教えてもらった。そんな矢先、家の事情で新が引っ越し、離ればなれになってしまう。
「新にもう一度会いたい、会って『強くなったな』と言われたい」。千早の想いが情熱に変わるとき、百人一首の世界のごとく、世界が色づき始める。
高校生になった千早は、新に会いたい一心でなんとか部員を集め、“競技かるた部”を作り、全国大会を目指す。
千早の新への気持ちを知りながらも、かるた部創部を応援し、かるた部の一員となる太一。彼もまた、新に勝たなければ前に進むことが出来ない。「千早に自分の気持ちを伝えたい」。
千早、太一、新、そして瑞沢高校競技かるた部の、まぶしいほどに真っ直ぐな想いと情熱が交錯する、熱い夏が来るー。(amazonより転載)

<感想>
原作未読状態で観ました。おおお、面白い!思わず、原作読破。結構、うまい具合に原作のエピソードやセリフを取り入れているのではないでしょうか。順番は違ってますが。あと似た人を使ってますよね、特に相手チームの方。広瀬すずって余り知らなかったのですが、千早っぽいと思いました。映画を見ると、千早と太一の物語みたいですが、原作だと千早と新の物語ですね。私は断然、新派です。メガネ男子大好きですから!笑