行定勲監督。大沢たかお主演、柴咲コウ、長澤まさみ、森山未來、山﨑努。片山恭一原作同名小説の映画化。2016年。
<ストーリー>
律子は、台風が接近していた引越準備中のある日、ダンボールの中から一本のカセットテープを見つける。家電店でカセットウォークマンを購入し、そのテープを聴くと、聞き覚えのある少女の声が流れて、律子は街の喧騒の中を立ち止まり思わず涙を流す。
一方、サクは律子がいなくなったとリュウに伝えるが、台風のニュース映像に律子の姿が映ったことから彼女が高松にいることを知ったサクは、彼の故郷である高松へと向かう。その中で、高校時代の恋人、アキの思い出が甦る。 (Wikipediaより転載)
<感想>
話題になっていたのは当然知っていましたが、当時はカスリもしませんでした。思い立って観てみました。大沢たかおだったんだ!え、なんか凄い俳優さんが勢ぞろい?アキが可愛いですねーっ。でも白血病になった割には健康そう。もっと痩せてやつれて欲しかった…無理か。森山未來は、正直、ん?って感じだったのですが、大沢たかおに笑い顔が似ているかも!大人になったらこうなる、アリかなあ。
ところでオーストラリアは世界の中心なのでしょうか…。愛をさけぶというか、昇華させてましたね。イメージ的に「愛していたぞー!」とか叫ぶのかと思ってました(笑)
律子が関係者って、どんな確率なのでしょうか。同郷なら話とか、するよね。あえて話さなかったのか。
今を生きて、というメッセージはすごく良かったです。前向きになれますね。あと俳優さん達の演技も良かった。写真屋さん、歳取らないな〜(笑)