セル  CELL

トッド・ウィリアムズ監督。ジョン・キューザック主演、サミュエル・L・ジャクソン、イザベル・ファーマン。2016年。

セル(字幕版)

<ストーリー>
舞台はボストン。ある日突然、携帯電話(セル)を使用していた全ての人々が一瞬にして怪物へと変貌し、街中で惨劇が繰り広げられる。
クレイは別居中の妻と息子の安否を確かめようと、修羅場の中をくぐり抜けて妻子のもとに向かおうとする。 (Wikipediaより転載)

<感想>
キング原作で脚本も書かれているとのこと。キューザックとキングと言えば、ホテルの部屋が云々という映画もあったなあ、と思いながら見ました。携帯電話が影響する、というアイデアは面白かったのですが、すぐに、あれ、これってゾンビ映画?と気付きました。ここからどうやって逃げるか、愛する息子は無事なのか、といういつものパターンで移動。途中、自分の漫画のアイデアが夢に??みたいな話もあったのですが、結局、回収されずに終了。ラストが3つあって、???え、好きなのを選べ?まさかの夢落ち?うーん、アイデアだけで終わったか。残念。