絶体×絶命  DESPERATE MEASURES

バーベット・シュローダー監督。アンディ・ガルシア主演、マイケル・キートン。1998年。

絶体×絶命 [DVD]

<ストーリー>
刑事フランクには骨髄移植が必要な白血病の子どもがいるが、骨髄の適合者はたった一人、凶悪犯のマッケイブだった。子どもを救うため厳重な警備の下、彼を病院に連れてくるが、マッケイブは逃亡。フランクは彼を生きて捕まえなくてはいけない…。

<感想>
子ども一人のために、何人の人が死んだり撃たれたりするんだ?と疑問は残りますが、演出のテンポで一気に見せます。ただ、マッケイブの心情(親に愛されなかった子ども)をもっと描いていたら、もっと感動出来たかも知れません。でもラストがああだから、あれで良いのかな。