ジョン・エリック・ドゥードル監督。 ジェニファー・カーペンター主演、スティーヴ・ハリス、ジェイ・ヘルナンデス、ジョナサン・シェック。スペインの『REC/レック』リメイク。2008年。
<ストーリー>
TV局レポーターのアンジェラはロスアンゼルスの消防士への密着取材中、あるアパートを訪れた。
老婆が暴れているらしく、消防士や警官らが取り押さえようとするが、老婆は逆に警官に噛み付いてしまう。なんとか襲われた警官を助け出し、手当てのためにアパートの外に出ようとすると、出入り口はなぜか警察によって封鎖されていた。
このアパートには何があるのか?そしてアンジェラたちが回し続けるカメラには、恐怖の一夜が映し出されることになる。(amazonより転載)
<感想>
最初の消防署のシーンが意外に長くて、飽きました。良いから早く、アパートへ行ってくれ、と。主演女性の魅力で見せる、みたいなところがあると思うのですが、結構ガーガーとうるさくて、感情移入するよりも、一歩離れたところで見てしまったのは、ちょっと残念でした。おおっ、と思ったのは隔離された最初の方だけで、後は余り怖い感じではなかったですね。スペインのオリジナルの方が出来が良いらしいので、機会があったら、そちらも観てみたいです。