山本泰一郎監督。声、高山みなみ、山口勝平、山崎和佳奈、神谷明、松井菜桜子。劇場版『名探偵コナン』シリーズの11作目。2007年。
<ストーリー>
佐藤刑事と高木刑事は、都内で強盗犯とカーチェイスを繰り広げていた。佐藤は巧みなドライビングテクニックで強盗犯の車を追い詰め、横転させる。そのまま逮捕されることになった強盗犯は、「神海島」と「ジョリー・ロジャー」という意味深な言葉をつぶやき、意識を失った。
翌日、バカンスで神海島を訪れたコナン一行は、財宝探しに集まったトレジャー・ハンター一味と出会う。神海島は、海底の古代遺跡・海底宮殿が発見され有名になった島である。また、300年前に2人の女海賊アン・ボニーとメアリ・リードが遺したという財宝伝説も語り継がれている。興味を持ったコナンたちは島の観光課が企画した宝探し、蘭と園子はダイビングとそれぞれバカンスを満喫する。
そんな中、トレジャー・ハンターの1人が、海底宮殿を探索中にサメの群れに襲われ死亡した。当初は不幸な事故と思われたが、ダイビングスーツに残っていた痕跡から、コナンはこの事件が殺人だと推理する。さらに、東京からはるばるやってきた目暮警部の話から、トレジャー・ハンター達が昨日都内で起きた強盗事件の犯人とつながっていることが明らかになる。
その日の夜、島の観光館にトレジャー・ハンター達が泥棒に入り、逃走中に何者かからライフルで狙撃されるという事件が起こった。さらに翌日、蘭と園子がトレジャー・ハンターたちに連れ去られてしまう。蘭たちを助けるために1人、コナンは海底神殿に向かう。トレジャー・ハンターの正体や彼らを狙う犯人とその目的、2人の女海賊が残した財宝の謎など、複雑に絡み合う謎に、コナンが挑む事になる。(Wikipediaより転載)
<感想>
娘に付き合って観ました。劇場版を観るのは19作目です。これで最新作以外は全部観ました、いや、頑張った。今回のテーマは蘭と園子の友情、女海賊に準えています。推理系というよりも、アドベンチャーでしたが、スケールも大きくて、まあまあ楽しめました。でも2回は観ないかな。