ブラッド・シルバーリング監督。ジム・キャリー主演、エミリー・ブラウニング、リアム・エイケン、ジュード・ロウ、メリル・ストリープ。2004年。
<ストーリー>
発明の天才ヴァイオレット、本の虫で読んだ本を全て暗記しているクラウス、噛み付いたら離さないサニーの3姉弟妹はある日、自宅が火事で全焼し両親を失ってしまう。孤児となった3人が預けられることになったのは、古い洋館に住み、役者をしているというオラフ伯爵。しかしオラフは財産目当てで、3人をこき使った上に、命を奪おうとする…。
<感想>
こっそりダスティン・ホフマンも出演!とっても豪華ですね。影絵を使ったアニメーションやリアルなCGは素晴らしく、映像はとても楽しめました。しかしお話はシリーズ3つを1つにまとめているらしく、ちょっと飽きたかな。原作を読んでいないので、忠実なのかは分かりませんが、その場その場はワクワク出来ても、全体的に見ると盛り上がりに欠けました。子役の3人、特に末っ子の可愛らしいこと!雰囲気を楽しむのには良い映画です。