カーチャ・フォン・ガルニエ監督。カーチャ・リーマン、ヤスミン・タバタバイ、ニコレッテ・クレビッツ、ユッタ・ホフマン。1997年。
<ストーリー>
ドイツ。女子刑務所でルナ、エマ、マリー、エンジェルの4人はバンド「バンディッツ」を結成。そんな彼女たちに警察主催のパーティで演奏する機会が与えられる。しかし護送車の中でヒドイ扱いを受けた彼女たちは、スキをついて脱走。海外への逃亡をねらうが、自分たちがニュースにならないことに腹を立て、あろうことかTV取材を受けてしまった。それを見てデモテープを送られていたレコード会社が勝手にCDを発売、彼女たちは一躍スターに…。
<感想>
ドイツ映画。泣かせたい映画ではないと思いますが、泣けました。私は余り映画内の音楽には関心を持たない方ですが、この映画の曲はとても良かったです。いきなりライブするのも格好良かったし、特に最後のライブは最高です。映像センスも抜群です。