アーウィン・ウィンクラー監督。ケヴィン・クライン主演、クリスティン・スコット・トーマス、ヘイデン・クリステンセン。2001年。
<ストーリー>
建築デザイナーのジョージは、コンピューターを使わずに未だに家の模型を作っているが、それを理由を会社を解雇された。そのショックから突然倒れ、病院に運ばれるが、そこで自分が癌に冒され、余命幾ばくもないことを知る。そして最後の夏を、別れた妻と暮らしている問題児の息子サムと一緒に、新しい家を建てながら過ごそうと計画する…。
<感想>
特に病のシーンが強調されているわけではないのですが、お約束のように話は流れ、やはりこれは泣くでしょう。息子役のハイデン・クリステンセンは、『スターウォーズ・エピソード2』にも出演している有望株だそうです。他のキャラもなかなか魅力的でした。