スタンリー・キューブリック監督。ピーター・セラーズ主演。ブラック・コメディ。1964年。
<ストーリー>
ソ連が最終兵器を完成しつつあるという、そんな噂のある頃。基地司令官ジャック・リッパー将軍は、ソ連相手にR作戦を実施するように指令を出す。これが実行されれば、全面戦争は免れず、しかもソ連には自動的に作動する「皆殺し」装置があり、世界の破滅は必至。計画の命令解除を知っているのはリッパー将軍だけだが、彼はすっかりいかれていて…。
<感想>
白黒作品です。ピーター・セラーズが大統領、ストレンジラブ博士、マンドレイク大佐の3役をこなしています。皮肉な笑いを呼ぶ映画。でも私的には余り好みではないかな。正式タイトルは「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(Dr.STRANGAELOVE or How I learned to stop worrying and love the bomb)」