ゲイリー・フレダー監督。モーガン・フリーマン主演、アシュレイ・ジャッド、ケイリー・エルウィス。ジェイムズ・パタースン原作の同名小説の映画化。1997年。
<ストーリー>
アメリカ南部で、女子大生ばかり狙う連続誘拐殺人事件が発生する。犯罪心理学にも通じているワシントンの警官クロスは、犯人の目的が女性を収集することだ と見抜いて独自に調査を開始する。ある日、ケイトという女性が犯人のもとからの逃亡に成功、クロスは彼女の力を借りて見えない猟奇犯に迫ってゆく。
(allcinema ONLINEより転載)
<感想>
最近『コレクター』という別の映画を観たので、こちらも観てみました。割と普通のサイコサスペンスでした。余り残虐性がなかったので、普通に観れました。ラストにもう一悶着あるのも王道です。モーガン・フリーマンはこういう役にはまりますね。ただクロスが一人で監禁場所に乗り込むのは、ハラハラしました。無茶しすぎです。あとケイト、逃亡シーンは迫力がありました。とても強い女性で、クロスの良い相棒になりそうです。まあまあ面白かったのですが、とにかく普通だったので、しばらくしたら忘れそうな作品でした。