名探偵コナン 天国へのカウントダウン

こだま兼嗣監督。声、高山みなみ、山崎和佳奈、神谷明、山口勝平、林原めぐみ。劇場版『名探偵コナン』シリーズの5作目。2001年。

劇場版 名探偵コナン 天国へのカウントダウン [DVD]

<ストーリー>
コナンは、阿笠博士や少年探偵団とキャンプのために西多摩市を訪れていた。その夜、トイレに行った元太は公衆電話を利用する灰原の姿を目撃する。キャンプの帰り、西多摩市に新しく完成したツインタワービルを訪れたコナン一行は、蘭たちと遭遇する。蘭たちは小五郎の後輩であるツインタワービルのオーナー・常盤美緒に招待されていた。コナンたちは常盤美緒の秘書・沢口ちなみと専務の原佳明にツインタワービルを案内され、広大な富士山が一望できる最上階のパーティー会場で出迎えてくれた美緒から、パーティーに出席する日本画の巨匠・如月峰水、市議会議員の大木岩松、ビルの設計者・風間英彦を紹介される。ビルの景色を楽しんでいる中、玄関前にジンの愛車ポルシェ356Aが停まっていたことを知ったコナンは黒の組織の動向を訝る。その夜、タワーにあるスイートルームの一室で大木が何者かに殺害され、遺体の横には割られた猪口が1つ置かれていた。
コナンと少年探偵団は大木殺害事件の調査を始めるが、マンションの一室で原の遺体を発見し、彼の横にも割れた猪口が置かれていた。そのために警察が連続殺人として捜査を進める一方、灰原は夜中に怪しい行動を取るようになる。
事件を重く見た警察は美緒にオープンパーティーの延期を要請するが、結局は行われることとなり、コナンたちも出席する。しかし、パーティー中に美緒が遺体で発見されたうえ、黒の組織によって仕掛けられた爆弾がタワーの地下4階と地上40階で爆発する。コナンと蘭は猛火に避難経路を絶たれた窮地から脱出するが、今度は少年探偵団の姿がないと知ったコナンは、再びタワーへ突入する。そこには少年探偵団だけでなく、連続殺人の真犯人もまだ残っていた。天国へのカウントダウンが迫る中、真犯人と対峙したコナンは推理を披露する。
Wikipediaより転載)

<感想>
娘に付き合って観ました。劇場版を観るのは3作目です。黒の組織、事情を知らなかったので、娘に説明してもらいながら観ました。ドカンドカンとやはり派手です。それと絡んで起こる殺人事件。動機が切なくて、なかなか良かったと思います。アクションシーンも凄かったです。蘭、そこで飛ぶか〜。そしてラストの車でのジャンプ。アニメならではの迫力でした。灰原さんの背景が分かったのも良かったです。