攻殻機動隊 新劇場版

野村和也監督。声、坂本真綾、松田健一郎、新垣樽助。2015年。

“攻殻機動隊

<ストーリー>
西暦2029年3月、国防省の防衛庁への格下げを不服とした国防軍の11人の将校が、大使館関係者42人を人質に東亜連合経済体極東通商部大使館に籠城し、国防省の維持と軍事裁判の中止を要求する事件が発生する。公安9課の荒巻部長は、200人規模の機動隊で現場を包囲するが、草薙素子は総理大臣補佐官の藤本修から直接出動命令を取り付け、7人の独立部隊で議事堂内に突入する。部隊は首謀者たちを拘束し、人質を解放するが、ゴーストハックされた人質数名が武器を使い、犯人たちを殺害してしまう。同時刻に、総理大臣の藤本彰が会談中に爆弾によって暗殺される事件が発生する。会談に同席していた草薙のかつての上官クルツ中佐も爆発に巻き込まれて死亡する。(Wikipediaより転載)

<感想>
ARISEの続き。そちらが短いと思っていたところ、こちらは100分と尺に余裕があり、事件が深掘りされて面白かった!人質の解放、犯人達が捕まり…から、総理大臣の驚くべき展開、と冒頭から引き込まれました。最後はちょっと切ない、攻殻機動隊の世界観にも慣れ、随分と楽しめるようになりました。