パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海  PERCY JACKSON: SEA OF MONSTERS

トール・フロイデンタール監督。ローガン・ラーマン主演、アレクサンドラ・ダダリオ、ブランドン・T・ジャクソン、ジェイク・アベル。リック・ライアダン原作、人気児童小説の映画化第2弾。2013年。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海 (字幕版)

<ストーリー>
デミゴッドの戦士訓練所で訓練を続けるパーシー・ジャクソンは、障害物で仲間を助けたがために、パーシーを目の敵にするクラリサに負けてしまう。そんな折り、パーシーの異母兄弟だというサイクロプス、タイソンが訓練所にやってきた。昔、一つ目の巨人に襲われ、仲間タレイアが訓練所を守る木になったため、アナベスはタイソンを快く思えない。その大切な木が、ルークの毒で瀕死の状態であることが分かり、黄金の毛皮をクラリサ達が探しに行くことが決まった。オリンポスの救世主か、破壊者になるという予言を持つパーシーも、アナベス、グローバー、そしてタイソンと共に、こっそりと探索の旅に出た…。

<感想>
前作に続いて、原作の大ファンの娘にせがまれて観ました。神話をモチーフにしていて、ストーリーを追うと面白そうなのですが、観ている時はかなり退屈でした。素材は良いのに、何かしょぼいんですよね。前作と違って名のある俳優さんも出ていなかったですし。もっとアクションシーンもワクワクさせて欲しかったです。でも娘は、楽しんでいたので、小学生向けの映画なのかも知れないですね。