ジョセフ・コシンスキー監督。トム・クルーズ主演、オルガ・キュリレンコ、モーガン・フリーマン。2013年。
<ストーリー>
西暦2077年。60年前に地球はスカヴと呼ばれるエイリアンによって攻撃を受け、壊滅。生き延びた人類は地球を離れ、土星の衛星であるタイタンへの移住を余儀なくされていた。そんな中、荒廃した地球を監視するためにジャック・ハーパーとヴィクトリア・オルセンは派遣され、仲睦まじく平和な日々を送っていた。ところがある日、パトロール中のジャックは宇宙船の墜落を発見、生き残っていたジュリア・ルサコーヴァを救出する。彼女はジャックの夢にいつも出てくる女性で、何故か相手もジャックを見て彼の名を口にする。ジャックはここに来るまでの記憶がないことを不審に思い、ジュリアに付き添って墜落した宇宙船の残骸跡に行くが、そこで拉致され、マルコム・ビーチという男に出会う…。
<感想>
地球監視での生活の映像がとっても綺麗、SFだなあと惚れ惚れしました。荒廃したNYが美しい。お話はSFではわりとよくあるパターンの連続で、驚きは余り無く、映像美に感嘆しただけという感じです。こうやって考えると、本当に書くことのない映画でした。
(以下、ネタバレ含みます)
えー、同じ顔なら良いの?という。まあ本人に違いはないわけですが、他にもたくさんいるんじゃないのかしら。ここ、気になる方、多いですよね。