アンドレ・オヴレダル監督。オットー・イェスペルセン主演、トーマス・アルフ・ラーセン。2010年。
<ストーリー>
3人の学生が、ハンスという熊の密猟者のドキュメンタリーを撮影しようと、こっそり後をつけることにした。トレーラーハウスに寝泊まりするハンスは、夜に森へ出掛けていく。しかし付けていった森の中で、彼が追っていたのはトロール、彼は政府から派遣されたトロール・ハンターであることを知る。最初は学生達を邪険にしていたハンスだが、やがて同行と撮影を許可した。次々に現れるトロール達に、3人は…。
<感想>
ノルウェーでヒットしたモキュメンタリー。
何故これを観ようとしていたのかすっかり忘れていましたが、DVDが届いたので、ポスターやトレイラーを探して観てみました。おおお、スゴイ。これは面白そう。モキュメンタリーなので、実際の映像風ではあるのですが、ブレアウィッチなどと比べると、トロールがはっきりし過ぎです。いろいろなトロールが出てきて楽しいのですが(これはがらがらどんに出てきたヤツかなあ、とか)、どう見ても作り物、でした。まあ、ワクワクさせてくれるなら、良いんですけどね。余り怖くなかったしなあ。ポスターが一番良かったかも知れません。