THE UNINVITED  ゲスト

トーマス・ガード、チャールズ・ガード監督。エミリー・ブラウニング主演、アリエル・ケベル、エリザベス・バンクス。韓国映画『箪笥』のリメイク。2009年。

ゲスト [DVD]

<ストーリー>
アンナは病気の母親を火事で亡くして以来、心の傷で精神病院に入院している。繰り返し見る悪夢。しかしようやく医師から退院の指示が出て、アンナは迎えに来た父と喜んで湖畔の家に帰る。ところがそこに待っていたのは、母親の死後、父親に取り入り、すっかり母親気取りの看護婦レイチェル。姉のアレックスはレイチェルを疎ましく思い、父とも上手くいっていないようだ。そしてアンナは、レイチェルが火事の犯人だとほのめかす母親の幽霊を見たり、以前レイチェルに殺されたらしき3人の子どもの幽霊を見て、次に殺されるのは自分と悟る。そんな折り、父がレイチェルと再婚する気と知り、何とかしてレイチェルの企みを暴かねばとアレックスと行動を起こすが…。

<感想>
アンナ役のエミリーが可愛い。『シックス・センス』のようなシーンがいっぱい、レイチェルも怪しすぎるので、これは何かあると思いつつも、アンナに感情移入しつつ観てしまいました。ラストは衝撃!とまではいきませんでしたが、なるほど、そうきたかと楽しませて貰いました。出てくる女性3人が美女で、それを観ているだけでも良かったです。しかし不幸な家族だ〜。