ジャド・アパトー監督。スティーヴ・カレル主演、キャサリン・キーナー。2005年。
<ストーリー>
アンディは家電量販店で商品管理の仕事をしている40歳。車は持たず自転車で出勤、朝はエクササイズを欠かさず、部屋の中は趣味のフィギュアやゲームでいっぱい。そんな派手さはないが、幸せな日々を送っていた。しかしある日、仕事仲間からポーカーに誘われ、下ネタで盛り上がる中、アンディは重大なミスを犯してしまう。女性のバストを砂が詰まった袋みたいな触り心地と表現したことから、童貞であることがばれてしまったのだ…。
<感想>
思ったよりも下品にはならずに笑わせてくれます。しかし長い…思いつく限りのエピソードを全部撮ったんじゃないかと思えました。エピソード自体は良いし、各々のキャラ設定も良いので、あと30分くらい縮めてくれたら良かったのに。…と思ったらDVDはUnrated版だったので、公開のものよりちょっと長かったのですね。そのせいかな。最後にいきなりミュージカルになるのも大笑いでした。