マイク・ニューウェル監督。ダニエル・ラドクリフ主演、ルパート・グリント、エマ・ワトソン。J・K・ローリング原作の同名小説の映画化。2005年。
<ストーリー>
14歳になったハリーは、クィディッチ・ワールドカップ決勝戦を楽しんだが、夜、空に不吉な「闇の印」が現れた。そして新学期、ホグワーツ魔法学校では100年振りに三大魔法学校対抗試合が開かれることになった。命の危険を伴う試合のため応募資格は17歳以上と決められていたが、なぜか、4人目の代表選手にハリーが選ばれてしまう。学校中から抜け駆けと冷たい視線を浴び、親友ロンさえも…。
<感想>
機内で斜め見したこともあり、何となくちゃんと観ないまま2年が過ぎていました。今回改めて観て、映像にやはりドキドキしました。このワクワク感は映画でないと味わえないかな?原作を読んだのが随分と前なので、うん、うん、こんな話だったなあ、と観ましたが、原作を読んでいない夫はよく理解出来なかったようです。毎度のことながら、映画は原作を読んだ人のためのもの、という感じ。時間の割に登場人物も多いし、ちょっとしか出ないで終わり、というのは非常に残念です。157分という長さでしたが、もう1冊分を納めるのには無理があるようですね。でも次回作も観るのは決定です。