NIGHT AT THE MUSEUM  ナイト ミュージアム

ショーン・レヴィ監督。ベン・スティラー主演、ロビン・ウィリアムズ。2006年。

ナイトミュージアム (字幕版)

<ストーリー>
ニューヨークに住むラリーは、離婚して現在失業中。最愛の息子ニッキーは、元妻の再婚相手と一緒に住んでいるが、義父の仕事を尊敬しているようで面白くない。元妻と息子の両方から仕事を持てと言われたラリーは、何が何でも仕事に就くと決め、紹介されたのが自然史博物館の夜警の仕事。気乗りしないまま就いた勤務最初の夜、居眠りから目覚めたラリーはホール中央にあったティラノサウルスの骨格標本が消えていることに気が付いた。その直後、不審な音の出所を求めたラリーは、水を飲んでいたティラノサウルスの標本に追いかけられることとなり…。

<感想>
夜になると博物館の展示たちが生き返って動き出す、という設定の、親子関係も含めてちょっとホロリのコメディです。ロビンが出ているからという訳ではありませんが、『ジュマンジ』を思い出させます。自然史博物館でこういう想像って、子どもなら一度はするんじゃないかなあ。単純に面白い映画でした。でも個人的には同じようなテーマの『ジュマンジ』の方が好きだし、ジンと来ました。