PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD’S END  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

ゴア・ヴァービンスキー監督。ジョニー・デップ主演、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ。2007年。

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(字幕版)

<ストーリー>
海賊達が次々に首つり処刑をされていく。小さな少年が銀貨を手に召集の歌を唄い始めると、それは広がり囚人達の大合唱となった。世界制覇をもくろむ東インド貿易会社のベケット卿により、終わりを告げようとしている海賊の時代。シンガポールの海賊長、サオ・フェンを訪れたエリザベスとバルボッサは船と乗組員、海図を手に入れ、9人の伝説の海賊を招集し一大決戦をベケット卿に挑むために必要なジャック・スパロウ救出の旅へと出た…。

<感想>
ディズニーランドの人気アトラクション、カリブの海賊をモチーフにした映画3作目、完結編です。3時間近い長さに観る前から「うわー」と思っていましたが、素晴らしい映像に引き込まれ、ところどころ「?」と思いながらも、クライマックスになりました。何だかとてもスケールの大きい話になっていて、どういう設定だっけ?と思うも、ツッコミを入れるほど詳しく覚えてないこともあり<オイオイ、そういうものかと勝手に理解して観ました。クライマックスの海上バトルはすごいです、まるでダンスを踊っているかのように美しい。そして驚きの?ラスト。そうきましたか、うーん、切ないです。笑えるシーンも多々盛り込まれて、楽しませて貰いました。噂によると4作目、5作目、6作目?制作の可能性もあるとか。まだまだディズニーは儲けそうですね。