マーク・ローレンス監督。サンドラ・ブロック主演、ヒュー・グラント。2002年。
＜ストーリー＞
NY。地元のコミュニティ・センターを取り壊されないために体を張るルーシーは、お金には興味のない熱血弁護士。直接訴えようと、不動参会者を営むリッチでハンサム、有名人のジョージに会いに行く。ちょうど優秀な弁護士を探していたジョージは、センターを持続させることを条件に彼女を雇いたいと言う。悩んだルーシーだが申し出を受け、仕事は仕事と全力投球するのだが、ジョージの洋服選びから夜中の電話と、個人的な世話までさせられ、ついに「もう辞めます」とトゥー・ウィークス・ノーティスを宣言する。ジョージはいろいろ引き留め作戦に出るが…。
＜感想＞
ロマンティック・コメディ。まさに役にピッタリの２人で、楽しく観られる映画です。ヒューは演技じゃないんじゃない？とまで思え、あの甘えっぷりが可愛く見えてしまうから不思議です。２人で食事するところが最高に微笑ましくて、何でお互いの気持ちに気付かないの！と誰もが思うことでしょう。エピソードもグッドです。ラストはあっさりかなと思いましたが、それだけ２人の気持ちが既に高まっていたということでしょうね。
