リュック・ベッソン監督。ジャン・レノ、広末涼子主演。2001年。
<ストーリー>
パリ。強引な捜査で事件を解決する刑事ユベールは、今日も暴力を使っておかまの銀行強盗を逮捕した。そんな折り、日本から昔の恋人ミコの死を知らせる電話が入り、葬儀に参列するためすぐへ日本へ飛ぶことになる。そこで待っていたのは、自分の娘だというユミ。父親であることを言い出せないユベールだったが、ミコがユミに200億円もの大金を残していて、そのお金を狙ってヤクザが動いていることを知り…。
<感想>
コメディです。かなり話題になっていた映画でしたが、ここまで観るところの全くない映画もないと思いました。ストーリーは破綻しているし、映像も大したこと無いし、とにかく突っ込みどころ満載です。せっかく日本に来ているなら、秋葉原で代用せずに本当に新宿で撮影して下さい。京都に無理して行かないで下さい。広末は演じていて空しくならなかったのでしょうか…。