パーカー・フィン監督。ソシー・ベーコン主演、カイル・ガルナー。2022年。
<ストーリー>
大病院に勤める精神科医のローズはある日、若い女性ローラのカウンセリングを担当した。大学院生であるローラは教授の自殺を目撃して以来、様子がおかしいという。様々に姿を変える「何者か」がいると叫び、不気味な笑顔を浮かべてローズの眼の前で自殺するローラ。
幽霊じみた幻影に悩まされ始めるローズ。自宅でも警報が鳴るなど異変が続いた。ローズの言葉を信じずに精神病を疑う婚約者や姉夫婦。ローズの母親は彼女が幼い頃に精神を病み、家庭を崩壊させて自殺したのだ。
以前の恋人で刑事のジョエルに、無理に調査を依頼するローズ。自殺を目撃した者が数日後に笑って自殺する連鎖は、何と19件も続いていた。唯一死ななかった男は自殺の代わりに殺人を犯したという。
ローズには、幼い頃に死に行く母親を見捨てたという誰にも言えないトラウマがあった。笑顔で人を自殺させ様々な人に化けて現れる「何者か」を、自分の母親に重ね合わせて対決しようと、子供の頃の家である廃屋に向かうローズ。
母親の姿の怪異に一度は勝ったと思われるローズ。だが。駆けつけたジョエルが見たものは、自殺しようとするローズだった。(Wikipediaより転載)
<感想>
以前、この不気味な笑顔が気になっていたのですが、最近オススメに出て来たので、ハロウィン時期だしホラーをと思い視聴。
展開はありがちでしたが、設定がしっかりしていて絶望的なのは良かったと思います。しかも、普通はこういうのは主人公が救われて終わるのに、バッドエンドとは。
オススメに出てきた理由が分かりました、2が最近、公開になったのですね。確かにいくらでも作れる。
あと主演の女性、おでこのシワが独特で、そこがやたら気になって集中できない時がありました。