ブライアン・ヘルゲランド監督。 チャドウィック・ボーズマン主演、ハリソン・フォード。2013年。
＜ストーリー＞
1947年、ブルックリン・ドジャース（ロサンゼルス・ドジャースの前身）のゼネラルマネージャー・ブランチ・リッキーは、ニグロリーグでプレーしていたアフリカ系アメリカ人のジャッキー・ロビンソンを見出し、彼をチームに迎え入れる事を決める。
だが、当時はまだ黒人差別が激しく、メジャーリーグも白人だけのものだった事から、彼の入団は球団内外に大きな波紋を巻き起こす。ロビンソンは他球団はもとより、味方であるはずのチームメイトやファンからも差別を受けてしまい、孤独な闘いを強いられる。しかし相手球団の監督の罵倒や危険球に耐え、必死にプレーする彼の姿が、やがてチームメイトや観客の意識をも変えていく。（Wikipediaより転載）
＜感想＞
実話。本人、妻子に命の危険があるのではないかとハラハラしながら観ました。人種差別が公然とされていた時代、なんと勇気のある人か。役者のチャドウィック・ボーズマンは、癌で２年前に亡くなられました。代表作のブラックパンサーも観てみたい。
